苦労話

極細リキッドアイライナーを右手に握り、まつげの生え際を狙う時。
立ちはだかるものは、まつげギリギリ部分の小じわ。
そのままリキッドアイライナーを引くと、バサバサヨレヨレになる哀れ。
だから、反対の手で目尻をひっぱり小じわを伸ばし、やっとの事で細く塗るのだ。
で、やれやれと思ったら線が2本あったりする。
これは老眼のしわざか、近眼のしわざか。
どっちだ。白状しやがれ。

女優みたいに美しくていいですねーとか、
門から玄関まで3kmもあってうらやましいですーとか、
そういう事はしょっちゅう言われるけど、
(だんだんりーさんみたいになってきた)
人の苦労なんて、誰もわかっちゃいない。

お腹にガスがたまってジーンズのボタンがはめられなくてのけぞっているとか(言うな)
お菓子のカスと間違ってハナクソ食べちゃったとか(書くな)
歯にニラがはさまってイラついているとか(おい)
ミルフィーユとナポレオンパイどっちを食べたらいいかとか(勝手に困れ)
キムタクが今遊びに来たら何を着ようとか(・・・・・・・)
人知れず悩み事はたくさんある。
庭にアブラムシが何匹いるかとか、
今までムダにした食材は東京ドーム何個分なのかとか、
考えはじめたら眠れなくなる。
眠れなくなると眠剤をもらいに行く。
だから、ワタシが悩むと医者が儲かる。(?)

でも、近眼が進むと床のこまかいゴミは見えないし、
老眼が進むと床のこまかいゴミは見えないし、
もし見えても見えないフリはできるし、
いざとなれば、わけがわからなくなったフリもできる。
(ボケは便利だ)

オタクの芝生は青いと言われても、芝生はない。
うちの庭師が最初からやる気がなかったせいだ。
ワタシは芝生の庭がよかった。
そこで白いワンコとたわむれて遊ぶのだ。
でもうちのワンコは白と茶だから全部白髪になるまで待てばいいのか。
そしてちょいとおバカだから、そのまま走ってどこかに行ってしまうだろう。
芝生とかあると、白い家(白が好きらしい)のテラスで、笑顔でワタシを見守るカッコいい夫がマグカップを持って立っているに違いない。
それは必ずカッコいい外人であり、カッコいい外人でなければキムタクであり、キムタクでなければキザ全開の田村正和なのだ。
さもなければ、常に留守のビル・ゲイツという手もある。
相手がワタシを選ぶかどうかなんて考える必要はない。
それはむこうが決める事であって、人の心をあやつるなどもってのほかだ。
だからそんな事を悩む前に、リキッドアイライナーがまぶたに線対称に移っていないか、
カガミで確かめる方が先だ。
でも、老眼だか近眼だかで線がよく見えなくて、
メガネをかけるとアイメイクができないから悩ましい。
こうして難しい顔でブログを書くと、眉間にシワがよるから、それも悩ましい。
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by kabo518 | 2008-06-24 15:03 | ひとりごと