センター試験終る

昨日・今日とセンター試験があり、無事終ったようで。
しかし、どうしても「センター試験」という言葉がスムーズにでこなくて「共通一次」「共通試験」「共通センター」などと言ってしまう。
共通一次は私の学年が初体験の年だったから、とても印象深いのだ。
今朝もねぼけた頭で「共通センター試験」と口走りそうになった。
天気予報は「暴風雪」。どうして毎年センター試験の時は雪なのか。しかも暴風雪ってなんだ(笑)
実際には雪などというなまっちょろいものではなく、ぐしょぐしょのシャーベット道路。
普通の靴では歩けるわけもなく、とうとう娘は「限りなく長靴に近いブーツ」をよそ様から借りてはいていった。
わが家で国立大学を受験するのは長女がはじめてなので、親の方も緊張するよりおもしろがって、この初体験を楽しんだ。父ちゃんも私も私大なので、この共通一次やらセンター試験やらというものの様子が全くわからないもので。
だいたい私なんて、お勉強で試験を受けるなんて今までの人生で考えた事もないので、娘のやっているすべての事が新鮮に見えて、非常におもしろかった。
いや、まだ終ったわけではないけれど、学科についてはもう終ってしまったのだから、やっぱりおもしろかったのだ(笑)
こう言ってはなんだけど、今回のセンター試験はただの通過点なので、あんまり「試験だ~、どうすべ」という気持ちがなかったのも本当。
うちの場合、本当の受験は来月の実技。
コレについては自分にも何度か経験があるので(なんで1度じゃないんだ・笑)よっぽどオソロシイ。学課試験は間違えたら考えなおして消しゴムで消せるけれど、実技はそうはいかない。ほんの一瞬で何かが変わってしまう。どんなに努力しても、その場で力を出せなければすべてがパーになる。
だから、どんな状態でもある程度コンスタントに演奏できる力がなければダメなので、それも実力のうちという事なのでしょう。
だめならだめでしょうがない。その時考えるしかないもんね。
娘のピアノや歌や聴音がどうなるか私にはわかりませぬが、これは娘の人生であって私の人生ではない。そのあたりの考え方が非常にクールです。
試験に失敗したとしても、その先に待っているものが別の人生ならそれもよし。
人の幸せなんてどこでどうなるかわからないものだから、今決めた選択が必ずベストとは限らないので、強がりではなく「なるようになる」としか思わない。
負け惜しみではなくて、あの時私が浪人しなかったら、間違いなく今家にいる4人の子たちは存在しないので、大きな意味で言えば現役合格しなかった事が悪かったとは思えない。
高校受験は必ずどこかにおさまってもらわなければ困るし、心の傷という事も考えると親の方も多少の緊張はあったけれど、わが家の大学受験は本当に気楽。
弾くのは私じゃないんだもん。私は自分が弾く時に緊張して真っ青になればそれで十分(笑)
まあ本人の人生ですから、本気でつかみたかったら本人が死ぬ気で弾く事です。
その情熱に応じてがんばってもらいましょう。成功も失敗もすべて経験。一生勉強なのだから。
[PR]

by kabo518 | 2005-01-16 19:54 | 日常