骨髄バンク

骨髄バンクのドナー登録を呼びかける事をしていた時期がある。
もう何年前になるのだろう。
ここに来てくれるテディベア作家のなす子さんは、ドナー登録活動を通して知り合ったおともだち。


郵便受けに入っていた3通の封書。
骨髄バンク推進財団からのおたより。
1通は夫宛て。
コノヒトは、私がこの活動をしている時に登録した。
あとの2通はなんだろ・・・・とよく見ると、長女と長男宛て。

この子たち、いつのまに・・・・

いや、多分何も考えずに、献血に行った時に登録だけしたのだろう。
骨髄移植がどういう方法で行われて、どういうリスクがあるのかなんて全然知りもせずに。
でも献血とは違う意味を持っていることくらいはわかって登録しただろうし。

私がどうして骨髄バンク登録を呼びかけていたかというと、
知人が白血病になり、世界中どの国に問い合わせても適合するドナーがいなかったため。
そして、過去私自身が血液に関係する病気になった経験があったためだ。
1歩とは言わないけれど、3歩くらい違っていたら、私もこの治療をしなければならないハメになっていたかもしれない。
そう思うと、どうしてもこの知人を助けたいと思った。
しかし、私自身が登録をしたくても、病歴があるためにそれはかなわない。
あの悔しさったらなかった。何もできないんだな~とぼんやり涙を流した事を思い出した。

娘も息子も、登録したはいいけれど、いざその要請があった時に実際にドナーになる事を決意できるかどうかはわからない。
どういう選択をしようと、私は本人の選ぶ事を尊重するつもりでいる。
「やっぱりコワイからできない」というのもアリだろう。
だけどもし、ドナーになる決意をした時には、全力で助けてやろう。
この封書をながめながら、母も決意を新たにしている。

何も考えずに登録したにせよ、献血からさらに一歩踏み出してくれた事が本当に嬉しい。
ありがとう、子どもたち。

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by kabo518 | 2005-07-17 14:05 | 日常