すずらん


昨日とおとといで引越しをすませ、長女が家を出ていった。
となりの県だし近いとはいえ、家族が1人いなくなるのはとても変な気分。
先輩母たちは、こんな思いでわが子の巣立ちを見守ってきたんだね。
いくら今まで必要がなかったとはいえ、大学生にもなってATMの操作をした事がないというではないか。
これは親としてビックリだった。
料理は見よう見まねでするにしても、社会での習慣や常識がわかっていない。
やっぱり子どもにはいろんな経験をさせるべきだった。
パソコンでも他の機械でも簡単に操作するくせに、銀行でお金をおろした事がない娘。
バカじゃないのか・・・・と自分に言いながら苦笑した。ダメな親だ。

娘がいなくなって、お米を炊くときに「はて、何合にしよう」と考えた。
彼女の分と、お弁当の分がいらないわけで・・・
あの天然ボケ娘がちゃんとやっていけるのだろうか。
毎日納豆ごはんで終らせないだろうか。
お金がなくて切ない思いをしないだろうか。
厳しく育ててきたつもりなのに、なんか私過保護?(笑)
そう思いながらお米をといでふと顔をあげると、目の前にすずらん。
我が家の庭師が置いたにちがいない。
視界が一瞬ぼやけた。

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by kabo518 | 2005-05-23 16:27 | 日常