宮内庁からの電話

この話をご存知の方も多いかと思いますが。
今回は誕生日記念という事で、私の華々しい経歴を少々。

私と皇太子殿下は誕生日がほぼ3ヶ月違い。同じ1960年生まれ。
皇太子殿下なんて言い方やめましょうね。ナルちゃん。
幼なじみといえば幼なじみのようなもの。
ナルちゃんはいつも紺色のリボンが巻いてある麦わら帽子と、籐のバスケットを持っていた。
ナルちゃんが大好きな私も、同じような帽子とバスケットを買ってもらい、大切なお菓子を入れて持ち歩いていた。
ナルちゃんはいつも礼儀正しくて賢くて大好きだった。
ナルちゃんが大学生になり、イギリスに留学する事になった時、私もちょうどイギリス留学の話があったので、むこうでも会えるかな、、、とちょっとだけ楽しみにしていた。
なんたって護衛がきびしいからね。
でも、私の方が行けなくなったので、ナルちゃんだけイギリスに行ってしまった。
まあいいや。またそのうちね。

時がすぎた。
ナルちゃん、、、なかなかお嫁さんが決まらないみたいだ。
テレビでも連日お妃候補の話題でもちきり。

そんなアルヒ。
宮内庁から電話がきた。
宮内庁から電話なんてそうそうかかってくるものじゃないから緊張した。
簡単なご挨拶をしたあと、宮内庁侍従○○さんが切り出した。

「実はお電話でお話しする内容ではないのですが、殿下のご結婚について検討いたしました結果、あなたに白羽の矢が立ちました。つきましては・・・」

は?はぁ?

ワタクシデゴザイマスカ?
いえ、確かに幼なじみではありますが、まさかそのような・・・・

いや、、、、でも、、、、
私、ミンクのショールを肩にかけ、婚約会見の時に話す内容と、手の振り方も練習していたんだっけな。
あの皇室的微笑も鏡の前で特訓。
唯一悩みといえば、帽子が似合わないことくらいだ。
影の努力が実を結んだということか。

正直、混乱した。どう判断したらいいのか即座にはわからない。
あたりまえだ。人生の一大事だ。
親も親戚も大騒ぎになるだろう。
友人たちも自分の所にインタビューがくるかと、エステに通い始めるかもしれない。
報道関係者がおしよせてくるのは時間の問題だし。





私はうわずりそうな声を必死に抑えて言った。
「あの、、、でも、私には夫と子どもが4人いるんですが。おばばもいるんですが」

宮内庁侍従○○さんはのたまった。
「ええ、ええ、それはもう十分存じております。みなさまもご是非一緒に来ていただきたいと・・・」

はぁ?????みなさまぁ????

ナルちゃんの相手、もう独身者では見つからないというのか。
既婚者まで手を広げるとは・・・・

そこいらあたりで目がさめた。
さわやかな朝だった。

こんなアホな夢をみたかおるさん、45歳おめでとう(爆)

注釈:幼なじみ=テレビでみてた  
    ミンクのショール会見練習と手振り微笑練習は事実
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by kabo518 | 2005-05-18 00:27 | エッセイ風