石巻へ野菜くだもの&カイロを届けに

今日は石巻の小さな仮設へ、野菜&くだもの&カイロ支援。

まずは、野菜を頼んでおいたスーパーへ。
26軒分の野菜、、、、と思ったら、手違いで日付を間違っていたようで^^;
しょうがないので、大急ぎでその場にある野菜を数えて、なんとか用意が間に合った。
「大失態です。申し訳ございません!」と凹む野菜係の方。
こっちは野菜が揃えばそれでいいんだし、大丈夫♪

本当は1軒分840円の計算だったけど、700円にしてくれました。
ラッキー!(笑)
そこで急遽みかんを追加。これでちょうど1000円ほど。
これにカイロ1箱(30枚入り)をつける。

しかし、うちの小さな車にのせられるの?
すでに家に届いていた支援りんごを5箱ほど積んである。
う~ん・・・・だめなら2台で行くしかないかと思ったら・・・

長女、グッジョブ!
このヒト、荷物の積み込みがホントに上手。
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足のところまでぎっしり。
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いざ出発!

着いた(笑)

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着くやいなや、仮設の方たちがわらわらと出てきて自然に手伝いを始めてくれた。
たった26軒なんだけど、袋に7種類の野菜を詰め、リンゴは別に5~6l個の袋を作り、
あれやこれやしていると大混乱。
数が合わない?こっちに玉ねぎ入ってないよ?みかんはどした?
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・・・しかも強風ビュービュー。頭皮が冷気でしびれる。帽子かぶればよかった~(T_T)
手も冷たいし、ナニコレ、ナニコレ~、、なんて状態。
でもちゃんと、1人のオトウサンが紙に部屋番号を書いてチェックしてくれて、
わ~~さすが!と思った。
こういう時、必ず1人はこういう人がいてくれるのよね♪
私と娘だけだったら、端から順番に配っていくけど、取りに来てくれた人もいたので、わけがわからなくなるところだった。

なんでもイメージ通りにはいかない。
嬉しい誤算で作業があっという間に終了!

何度も何度も笑顔で、
「ありがとうございました!」
「助かりました~♪」と言われた。
「これで飢え死にしなくてすんだよ!」なんて茶目っ気あるジョークを言うおじさんも。

「ほ~れ、朝から煮物作ったんだよぉ~。食べでいぎなぁ~」
ってなもんで、お腹一杯にしてもらった。てへへ♪
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野菜&くだものをクリスマスに届けることができました。
カイロやりんごも全部入れて、1軒に2000円程度。
でも届けたいのは金額や内容以上に、やっぱりあたたかい気持ち。
クリスマスや年末は特別な時期だから。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!!


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仮設に着くと、ちょうど玄関前の工事をしているところだった。
今までは引き戸が1枚だけだったけど、玄関前にもう1枚扉がついた。
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日曜日には畳も入ったんだって。
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窓も二重になっていた。
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トイレの便座にも暖房が入っていて、ほんとによかったよかった(T_T)

とにかく建具とジョイントが金属だから、結露がハンパじゃない。
行った時は特に暖房をつけていたわけではないのに、この結露。
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トイレも常にこうだからカビは避けられない。
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ホットカーペットも支給になって、こたつの下に敷いていたけど、
とにかくなんでもかんでも電気。
エアコン、電気ストーブ、こたつ、ポット、調理器具一式、とにかく電気。
電気代が気にならないわけがない。
今日もこの気温(最高気温2度)でストーブをつけず、昼間はこたつだけ。
それをあたりまえに笑顔ですごしている。

強い!と思った。
支援されてあたりまえにぬくぬくなんて生活していない。


全体には何もできない。
困難の度合いに応じて公平にもできない。
そんな事は最初からわかっている。
何かをカンペキにできるわけもない。
お店に野菜をとりに行けば、他のものもたくさん目に入る。
お餅は自分で買うと高いから、せめて1袋でも持っていきたいね、でももう車にスペースがないよ、
助手席の足元とひざの上に抱く?いややっぱりあきらめよう、、、、
干し芋なら積めるけど国産のは高いね、
と会話しながら、どこで線引きをするか、どこまで広げるか、誰にもっていくか、
葛藤と後悔と悔しさと。
この期に及んで助ける事は自立の妨げになる、とかなんとか、いろんな批判もある。
でもクリスマスだよ。
支援は施しじゃない。

家に戻って温かいこたつに入りながら、いろんな人の健気な姿を思い出し、
泣けて泣けてしょうがない。
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by kabo518 | 2011-12-23 15:57 | 震災・支援