再起の牡蠣

支援物資でミシンをいただきました。
大事に使っています。ありがとうございます。
我が家は牡蠣養殖を営んでいます。
大事なものが全部壊れ、もうできないかと思いましたが、
今年もなんとか牡蠣をむくところまでこぎつけました。

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こういう手紙と、ていねいにむいた牡蠣が送られてきた。

三陸の牡蠣、めちゃくちゃおいしいんです。
こんなにたくさん・・・。

私はみなさんからの支援の中継所になっているだけなのに、
こうしておいしいものをいただいて、自分だけ食べて、申し訳ないです・・・。
ご覧のみなさんには画像だけでも(笑)
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いろんな問題がありながら、こうして再起を果たした牡蠣養殖。
どれだけの苦労があったのだろう。

私は津波被害にあったわけでもないのに、
今になっても震災の映像や話しをテレビで見ると涙腺が決壊する。
全然癒えてなどいない。
激しい悲しみに襲われる。
あの経験を実際にした方たち、原発で今も避難生活をしている方たちは、
どれだけの傷を負ったまま苦しんでいるのだろう。
想像したくない。私でさえこんな気持ちなのに。

「がんばろう石巻」の看板がライトアップされていると、テレビでやっていた。
車のバッテリーを使い、少しでも明りを灯したいと、ここに住んでいた人が始めたのだそう。
ここ(石巻・南浜)はなんにもない。
夏前まであった激しく壊れた家々も、今は片づけられ土台があるだけ。

日本はどうなっていくのだろう。
明けない夜は本当にないのだろうか。
放射能問題も、津波も、時間が経つにつれて悔しさが増す。
悔しい。本当に悔しい。


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by kabo518 | 2011-12-08 17:05 | 震災・支援