石油

やっと宮城県でも仮設の断熱工事が始まっている。
岩手県では早々に開始したにも関わらず、宮城県でこんなに遅れたのは、
やっぱり数の問題だろうか。

仮設住宅で、石油ストーブを使うか否か。
これは自治体によって違っていて、認めていない市町村もある。
そういう所へ石油ストーブを支援していいものかどうか、多いに悩んだ。
でも、ずっと仮設にいるわけでもないし、ほしいと言われたら、あとは個人の判断。
普通のアパートではよくて、仮設ではいけないと言われても、
粗悪な状況の住宅で、電気暖房は酷だろうとも思う。
何度も書くけれど、東北の冬の仮設で、電気暖房は難しい。
確かに危険度は格段に減るけれど、エアコン、電気カーペット、こたつ、カーボンヒーターなどで暖をとろうと思ったら、電気代がどういう事になるだろう。
だいたい、そんなものでは寒くていられないはず。
お風呂は沸かし直しができず、お湯を足す以外に方法はないし、
冬の冷たい水を温めるには、かなりの光熱費が必要になる。
考えても仕方がないんだけど、毎日そういう事をぐるぐると考えてしまう。

石油ストーブはそれなりに暖かい。それは確かに。
でも、石油ストーブがあっても、町全域に渡り被災した地域は、お店も再開しておらず、
石油を買う事そのものがむずかしいのだと聞いた。
車のない人は遠くまでは買いにいけない。
こっちでは、石油販売車が回ってくるから、声をかけて買う事はできるけど、
仮設にも石油販売者が回るのだろうか。

自分がめちゃめちゃ寒がりだから、
寒くてつらい状態を想像すると、気分がどんよりする。
はじめての冬。
どうやって乗り越えるのだろう。
寒さと結露。

体の弱いお年寄りが肺炎になりませんように。
子どもたちが風邪をひきませんように。
祈るしかないのかな。

支援品、支援金の受付を終了したけれど、
スッキリするどころか、逆に気持ちがワサワサする。
複雑。


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by kabo518 | 2011-10-29 00:23 | 震災・支援