武勇伝

ピアノのもと生徒の、大船渡にいるおばあちゃん。
無事の確認が3週間もとれず、心配で様子を見に行きたくてもガソリンもない。
途方に暮れていたけれど、無事のしらせ。

大船渡では、地震から15分後に津波がきた。
以前にも津波の経験があるとはいえ、
おばあちゃんは、最初の地震がきたあと(大きな余震の最中)大急ぎで、
反射式石油ストーブ、七輪、米、じゃがいも、を背負って、バイクで逃げた。
このおばあちゃん、80歳を超えている。
15分でこの機転のきいた判断と行動力。
バイクだよ。ふろしきにストーブ包んで背負ったって・・・^^;
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そのあと炊飯器をとりに家に戻るも、炊飯器も家も全部流され、
そのかわりに、海から流れてきた、大五郎(お酒)のボトルに入ったお米2つと、マグロを拾った。
マグロは1週間食べられた。
海の女はたくましい。すごすぎるおばあちゃん。あっぱれ!
住む場所が整ったら、是非支援家電を送りたい(笑)



下の記事のAさん。大の牛ぎらい。
津波が迫ってくる中、足を水にとられながら、クロックスを履いて走って逃げた。
足をざっくり切ってケガをした。
その後ろから、地震で逃げてきた牛が3頭追いかけてきた。
その牛の後ろには車。

車に追われる牛。必死に走る。
その牛に追われるAさんの図。

数日後、やっと避難所で足の治療をしてもらった時に、
この話しを医師にしたら大笑されたそうで。
「話し作らなくてもいいんだよー」って。
「作ってないってー。まるで闘牛に失敗した人みたい。マンガみたいなホントの話だからー」って。
すっごく大変な話なんだけど、車の中でゲラゲラ笑った。



<今日の買い物>

オーブンレンジ(大船渡へ)
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洗濯機(多賀城市へ)
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GWとあって、開店と同時に混みまくり。被災した人がたくさん買い物に来ていた。

ありがとうございました。
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by kabo518 | 2011-04-30 14:53 | 震災・支援